息子が猫を拾ってきた翌日、同じくもう一匹の猫を拾って帰った息子の同級生のママさんと、ペットショップに出かけました。
「やれやれ、昨日は慌しかったよねー。
子供たち、飼う気満々で参っちゃったわよー。
」
そんなことを言いながら、車を走らせていたらペットショップに到着しました。
私達は、昨日何も食べてない子猫たちのために、とりあえず、猫用ミルクをカゴの中に入れて、ケージのコーナーに向かいました。
全然知らなかったのですが、猫には猫専用のケージがあるのですね。
大きくて高さもあります。
これはきっと猫のために一部屋明け渡さなければいけない日がくるかも知れないと思いました。
それに猫用ケージって、結構お値段が張るものなのですね。
痛い出費です。
でもまさか、子供達に「捨てられていた場所に戻して来い!」などとは言えません。
とりあえず、リビングに置けそうなサイズのケージを購入して、車で持ち帰り、夜には夫に組み立ててもらいました。
思いがけない臨時出費でしたので、子供達には、今月のお小遣いを我慢してもらうことを条件に我が家で猫をお迎えすると伝えました。
まぁ、あの子達のお小遣いを一ヶ月なくしたところで購入できるような金額ではないのですが。
子供達は、快諾でした。
もう猫に夢中のようです。